討論会まとめ
2024年1月13日『エスパルスを絶対J1に戻そう』inグランシップ
【エスパルスサポーターやファンからの意見】
なぜJ2に残留となったのか。
- どのようなサッカーをやりたいのか方向性がわからない。トップチームがしっかりとした考えを持たなければ、ユースの選手も育たない。勝つべき試合で勝つことができなかった。
チームとしての完成度が足りなかった。 - 現有戦力でどのようなサッカーをやるのか考える必要がある。
乾の代わりになる選手がいなかった。対策される前に対策をとらなければいけなかった。 - 堀田さんがもっていたような、サッカーに対する純粋な信念をもつことが大事。
- もし次回があるならば、監督やスタッフに来てもらい、ひとつひとつどう改善するのか聞かせて欲しい。
- 昨年、一昨年は外国人選手頼みの個で戦うチームであった。育成型クラブに転換すると掲げながら、将来有望な選手を他クラブに出してしまった。若手で将来に向けてのチームをつくってほしい。
- サッカーに対する引き出しが少なかった。遅攻が目立ち、シュートを撃てるのにパスを出す場面が多かった。若手が育っていない。組織として問題があった。問題はひとつだけではなく、全てがつながった結果。
- 今置かれている状況だからこそできることを考えてやるべき。目の前のことにひとつひとつ向き合う。
- サポーターの在り方も良くなかった。SNSでの誹謗中傷など選手にマイナスな面を与えてしまった。
一部のサポーターのせいで全員がそのように思われてしまう。
どうしたらJ1に戻れるか。
- 現在の体制でこの10年勝てていない、結果を出していない。この体制が続くのであれば勝てない。
- 監督とコーチなど首脳陣内の派閥があるのでは?監督を中心にひとつになって欲しい。
サポーターから選手に対しネガティブな悲鳴が聞こえることがある。選手を不安にさせるような声は やめる。ポジティブな声がけが必要。選手を信じて応援したい。 - 勝ちたい気持ちが選手から伝わってこない。1点でも多くとるという姿勢が見えない。
選手もサポーターも胸が熱くなる試合を毎試合見せてもらえればJ1に上がれる。 - 育成型クラブを目指してほしい。若手選手に競争の中で積極的にチャンスを与えて欲しい。
シーズン途中での監督交代をせず、辛抱強く監督を信じる。一体感をもってやっていけば強くなれると 信じている。 - 年間を通して若手選手を何試合か使うことで、一年間戦力を落とさずに戦える。
- J1とJ2では分配金など差別化が進んでいる。今年がリミットだと思って戦ってほしい。
- 1試合1試合を必ず勝ち切るとの気持ちが大事。若手中心のターンオーバーで試合を行った際に、戦術が浸透できているかが重要。
- 青山学院の原監督のように心根のいい選手をスカウトする。そのような選手が伸びしろがある。ブレずに長期的にやっていく。ユースで活躍している選手をメディアに取り上げて応援する。
サッカーは静岡と言われるようになる。 - コロナ禍を経て、スタジアムで声を出して応援することが億劫になっている。2階だけが声を出している。バックスタンドなども声を出して応援するべき。若手をフォローできるような応援をすれば育てることにつながる。個人個人でも声が出せるようになれば結果に結びつく。
- お金をかければ強くなるものではない。指導者がしっかりしていれば必ず良い組織ができる。
立派な指導者(オーナー?監督?)をもつこと。