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納谷さんの想い「愛されるクラブ」

エスパルス後援会専務理事 納谷聖司氏が4月19日にご逝去されました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

納谷氏はエスパルス創設時の公式応援団を立ち上げ、現在の日本一と称される応援団の礎を築かれました。

また静岡のサッカー文化形成においても多大なるご尽力をして頂きました。

「批判することは簡単。(エスパルスをJ1に戻すには、)もっとエスパルスを愛し、もっとエスパルスから愛されることだと思う」

「エスパルスから贈られた揺りかごで健やかに育ち、大人になって、仕事でストレスを抱えても週一回のエスパルスの試合で楽しい思いをする。そして最後はエスパルスのエンブレムが入った棺桶で旅立っていく。そんなことがごく自然に、何の不思議さもなく行われるような街になる。これが本当の市民球団だと思う」

過去、エスパルスを愛する会で行われたイベントで熱く語って頂いた想いは、エスパルスファンだけではなく、地域の方の心にも大変響き、感動を得ました。

その想いを引き継ぎ、静岡のサッカー文化の花を咲かせるよう引き続き活動、支援をしていきます。